亡国の世迷言 マラゴニア王国

マラゴニア王国は架空の国。マラカスの妖精マラゴンが治めている。

波であり、ゆらぎであり

久しぶりに続きを書く。

私が伝えたいと思う事の殆どを既に書いて来たし、日常の出来事を綴る事を目的にはしていないので、重複する内容になるかも知れないが、昨今の世界情勢が更に混沌として来た様に感じられるので、こんな時こそ私が指針としている考え方に触れて欲しいから、僭越ながら更新する事でアピールする事にした。

 

タイトルにも書いた様に、物事の本質は波であり、ゆらぎその物である。

 

『動き』と言う現象が実体の様な物で、何か具現化された物がある訳ではない。

 

何らかのエネルギーと呼ぶべき物が、実体と呼ぶに相応しいかも知れない。

 

それはビックバン以前から、存在していた物であろうと想像している。

 

物事の本質が『動き』つまり波でありゆらぎなのだから、世の中が移り変わる事は自然の摂理なので我々にはどうする事も出来ない事なのだ。

 

ずっと上昇、調和に向かうのではなく、下降、分断にベクトルが向かう事もあって然るべきなのだ。

 

いつも言うが、上昇や調和に向かっている時はずっとこの調子であり続けたいと思うのが人情だが、本質が波でありゆらぎであるので、やはり後ろ向きな時期があるのも致し方ない事である。

 

歴史は繰り返される。

 

ノンストップのこの理りは、永遠にこれを繰り返すのである。