亡国の世迷言 マラゴニア王国

マラゴニア王国は架空の国。マラカスの妖精マラゴンが治めている。

所詮は一つの考え方に過ぎない

ある考え方がどんなに正しくて、多くの人が共感出来る考え方であっても、所詮は一つの考え方に過ぎない。

 

それは絶対的でなく、移ろい行く事なのである。

 

この事はここで何度も言って来た。

 

もし仮に自分の考え方がそう言う事と大きくズレていたりすると、ついなかった事にしがちである。

 

全ての考え方が実体のない陽炎の様な存在であるとどんなに説いても、なかなかその事を実感出来ないのが人を苦しめる元凶なのである。

 

だから改めて言う、自分の常識にNOを言い、本当に今したい事をする様にシフトして行こう。

 

つまりワクワクする事を、やりきろうって事だ。

 

何をしても、賛否両論必ずある。

 

批判されたり否定的な状況が例え起きようとも、そこに喜びやワクワクがあればそんなネガティヴな出来事は陳腐な事に過ぎないと思えるだろう。

 

もしそう思えないなら、きっとやった気になっているだけで実際は何も出来ていないのだ。

 

殆どの場合、最大の敵は自分自身の固定観念だと言い切っても良いだろう。

 

久しぶりにここでこんな事を書こうと思ったのには、訳がある。

 

それが良い例なのか悪い例なのかは正直微妙だが、とある有名人の自伝を読んである意味これが究極スタイルなんだろうなと思ったからだ。

 

その人は人に全く媚びないのだ、いつ如何なる時もマイペースを突き通す。

 

嫌われても非常識と言われても、逮捕されても…

 

ワクワクの為に、全ての時間を自分に捧げている。

 

捧げてるとは本人は思ってないかも知れないが。

 

私はやはり法に触れる域まで行くと弊害の方が多い様に思うし、我を通す事で要らぬ敵を産む事の弊害も考慮に入れてしまうので、彼ほど徹底的なワクワクスタイルは馴染めないと思っているが、やはり行き着く所まて行った姿なのだろうなと思わずにはいられない。

 

そうその方は、ヒントで申し訳ないが、どこでもドアのドラえもんみたいな呼び名で呼ばれている。