亡国の世迷言 マラゴニア王国

マラゴニア王国は架空の国。マラカスの妖精マラゴンが治めている。

マラゴニア王国というタイトルについて

タイトルと記事内容が余りに不釣り合いで驚かれた読者もおられると思うので、改めてこのブログの成り立ちを書いておこうと思う。

(つい勢い余ってマラゴニア王国を宣伝してしまった為、急遽詳細を書く事にしました。)

まず私のハンドルネーム、マラゴンの説明から。

以前スピリチュアルな活動をしていたのだが、その時友人の元に、子供達相手のイベントの依頼が来た。

楽器奏者の友人は、子供相手のイベントを企画する事に困り、私に相談をして来た。

彼は私以外にも別の楽器奏者一人、それと絵本の読み聞かせをする人にも声を掛けたと言った。

話しは進み、この四人が集まる事となった。

ただ子供を癒せる何かをやってくれそうと言う期待だけの人選だったのだが、集まったメンバーを見て私は、直感的に一座を作り上げる事を思い付いた。

もちろん私は脚本家でもなければ、役者でもない。

ただ集まった人達が良い味を出していたので、思い至ったのだった。

皆ズブの素人ではあったが、皆を妖精に見立てて、絵本の読み聞かせをメインに、生演奏と戯けた口調のキャラクター達の和気藹々とした芝居を演出する事が出来た。

私は当初脚本のみの予定だったが、急遽芝居に駆り出され、マラカスなら出来るかもとマラカスの妖精を演ずる事になった。

そのマラカスの妖精が、マラゴンだった。

結局このメンバーでのお芝居は、この一回で終わってしまったのだが、いつしか仲間内で私のあだ名はマラゴンと呼ばれる様になった。

丁度スピリチュアルな活動を手探りながら始めようとしていた時期だったので、堅苦しい屋号で活動するよりは少し夢のある屋号で始めたいと思い、マラゴンを文字って、マラゴニア王国と言う名前を思い付いた。

それから心境が変わり一線を退いた事は前半でも触れているので、改めては書かない。

しかしながらこのチグハグな名称で書き進んでしまったので、気にせず続けて行こうと思っている。