趣味の多様性
マニアックな趣味があるのなら、それを大いに楽しもう。
どんな世界でも必ず、共感してくれる人はいる。
誰かのその趣味活動のお陰で、売れない一見ゴミの様にしか見えないあんな物が売れたりする。
少しお硬く言えば、意外な経済効果をもたらす訳だ。
もしあなたが素直な気持ちを噛み殺して何かをしなければ、売れたであろうその商品はずっと売れ残ったままだろう。
その商品を創った人も、それでは浮かばれない。
別に商品とも限らない。
絵かも知れないし、何かのサービスかも知れない。
路地裏を探索する様に、あなたのそんな好奇心が、そこでひっそり暮らす人の糧となる。