亡国の世迷言 マラゴニア王国

マラゴニア王国は架空の国。マラカスの妖精マラゴンが治めている。

諦観の所、一部訂正

昨日の記事を読み返すと、少し矛盾があり要らぬ誤解を生みそうなので、訂正したい。

 

私の考えてる事は概ねあれで合っているのだが、『柵がなくなる』とした部分、以前『非二元論』の所でも触れたと思うのだが、様々な柵や不安、心配と言った心を乱す要素が一時的にも無くなるとするのは間違いだと考えている。

 

こう言った事は、どんなに心を前向きにしてもずっと付き纏う。

 

ただある程度自分の置かれている状況に納得すれば、(先の記事の言葉を引用すれば、府に落ちればになる)そう言った柵や不安、心配事に余り捉われなくなると言う事なのだ。

 

あたかも無くなったかの様に。

 

でもすぐそう言った感情は、舞い戻って来るもんだ。

 

得てして人生とは、そんなものだ。

 

流れに乗っている時と言うのは、意識がネガティヴな物に行き難いと言うのが、一番しっくりくる考え方だと思う。