亡国の世迷言 マラゴニア王国

マラゴニア王国は架空の国。マラカスの妖精マラゴンが治めている。

かなり自由度が増えたと思う今日この頃

ここで度々私が口にする、『好きに生きろ』と言うフレーズ、これは他でもない私自身への喝である。

 

昔は優等生タイプで良い子ちゃんを演じていた為、自分のしたい事は二の次三の次と先延ばしにし、果ては何も出来ずに過ごしていた。

 

また世間体や人の目にも敏感で、そんな心の拘束でも自分を縛っていたので、色んな意味で好きな事、したい事をずっとやれずにいた。

 

その頃の自分を0%としたら、今は60%位自由に生きられる様になったかなと思っている。

 

いや、60%は言い過ぎかと思わないでもないが、これ位は盛っておきたい。

 

まだまだ心の呪縛が完全に解けた訳ではないけれど、でも昔に比べて遥かに気持ちが軽くなったのは事実だ。

 

私に降り掛かる様々な出来事の本質は何も変わらないが、それに対する私の受け取り方が大幅に変化したからだ。

 

もうそれはそれで良いやんと思える事も増えたし、NOが言える様になったし、不快な気持ちを表せる様になったし、不快な気持ちを出した事に、変な罪悪感を持たない様になった。

 

後半の怒ってしまったり、相手を怒らせたりしまう様なトラブルが発生しても、その成り行きを客観視すると言うか、反省はすれど必要以上に気にしなくなったのは、大きな成果だった。

 

これにより、自由度が格段に増した。

 

これからはもっと、自分の気持ちに正直でいよう思う。